スズキは、トールワゴンタイプの新型軽自動車「パレット」を、2008年1月30日に発売する。低床プラットフォーム、2400mmのホイールベースを採用したことにより、広い室内空間を確保した。後ろのサイドドアを両側ともスライドドアとしたのが特徴。価格は111万3000~169万3650円(消費税込み)。月間6000台の販売を目標としている。
連載
パレット
目次
-
スズキ「パレット」、センターピラーを細くしてスライドドア開口幅を確保
スズキが2008年1月30日に発売した新型軽自動車「パレット」は、大開口の後席両側スライドドアを採用した。開口部は高さ1230×幅580mmだが、580mmという幅は開発の当初から決めていた数字だという。
-
スズキ「パレット」、低床プラットフォーム対応の新設計後部サスペンションを採用
スズキの新型軽自動車「パレット」は、後部サスペンションを新設計した。パレットは「ワゴンR」のプラットフォームをベースとするが、車両後部を低床化したため、後部サスペンションも低床化に対応させた。
-
スズキ、両側スライドドアを採用した新型軽自動車「パレット」を1月30日に発売
スズキは、ワゴンタイプの新型軽自動車「パレット」を、2008年1月30日に発売すると発表した。すでに第40回東京モーターショーで発表している。全高が1735mmのトールタイプで、低床プラットフォーム、2400mmのホイールベースを採用したことにより、広い室内空間を確保した。後ろのサイドドアを両側と…