ホンダは、小型車「フィット」を全面改良し、2007年10月26日に発売すると発表した。新設計のプラットフォームを採用し、取りまわしの良さを維持しつつ、空間の広さと使い勝手の向上を目指した。パワートレーンは、排気量1.3Lと1.5Lの「i-VTEC」エンジンを設定。価格は119万7000~178万5000円。月間目標販売台数は1万2000台。
フィット
目次
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ホンダ「フィットハイブリッド」、2週間で約1万5000台の受注
ホンダは2010年10月8日に部分改良して発売した「フィット」と新たに投入した「フィットハイブリッド」の受注台数を発表した。それによると、10月20時点までの約2週間でフィットが約6000台、フィットハイブリッドが約1万5000台となった。
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ホンダ「フィットハイブリッド」、先行予約は1万台
ホンダは2010年10月8日に発売した「フィットハイブリッド」の先行予約が約1万台だったと発表した。エンジンモデルの先行予約4000台を上回り「ハイブリッドモデルへの期待が予想以上に大きかった」(近藤広一副社長)という。
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「フィットハイブリッド」が「インサイト」より深い荷室を実現できた理由
ホンダが10月8日に発売した「フィットハイブリッド」は、「インサイト」と同様に荷室の下にバッテリを配置しているが、インサイトよりも深い荷室を実現しているのが特徴だ。実際には20mm程度、ベース車両よりも荷室の床が高くなっており、容量もベース車両の384L(床下スペース38Lを加えると422L)から…
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ホンダ、10・15モード燃費が30km/Lの「フィットハイブリッド」を159万円で発売《訂正あり》
ホンダは2010年10月8日、10・15モード燃費が30km/Lとなる「フィットハイブリッド」を発売した。ガソリンモデルも部分改良し、排気量1.3Lエンジンの「13G/L」の2輪駆動車は燃費が0.5km/L向上して24.5km/Lになった。
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ホンダ「フィット」、発売2週間で2万台を受注
ホンダは、2007年10月26日に全面改良して発売した新型「フィット」を、11月8日までの2週間で約2万台を受注したと発表した。月間販売台数目標の1万2000台を大幅に上回り、好調な立ち上がりとなった。購買層は男女とも20~50代以上の幅広い年齢層だという。
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ホンダ「フィット」、EPSのモータの出力を高めて据え切り性を向上
ホンダ「フィット」は、EPS(電動パワーステアリング)のアシスト用モータの電流量を40Aから60Aに高め、高出力化した。
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ホンダの「フィット」、1.3Lエンジンを4バルブ化しバルブ休止適用
ホンダは、新型「フィット」の1.3Lエンジンを4バルブ化して最高出力を従来の63kW(86PS)から73kW(100PS)に高めるとともに、片方のバルブのリフト量を減らすバルブ休止技術を適用して低燃費化を図った。
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ホンダ「フィット」、女性の使い勝手向上を見込んでリアサイドドアの開閉角を67度から80度に広げる
ホンダの新型「フィット」は、リアのサイドドアの開閉を従来の67度から約80度に広げた。後部座席のチャイルドシートの出し入れが容易になる。
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ホンダ、「フィット」を全面改良して発売
ホンダは、小型車「フィット」を全面改良し、2007年10月26日に発売すると発表した。新設計のプラットフォームを採用し、取りまわしの良さを維持しつつ、空間の広さと使い勝手の向上を目指した。価格は119万7000~178万5000円(消費税込み)。月間販売台数は1万2000台を計画している。