日産自動車は、「スカイラインクーペ」を全面改良し、2007年10月2日に発売した。「FR-L」プラットフォームを採用し、最高出力が245kW(333PS)の「VQ37VHR」エンジンを搭載する。価格は369万6000~447万3000円(消費税込み)。月間販売台数は200台を目標としている。
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スカイラインクーペ
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日産、「スカイラインクーペ」に曙ブレーキ工業製対向ピストンタイプのブレーキを採用
日産自動車は2007年10月2日に全面改良して発売した「スカイラインクーペ」の上位グレードに曙ブレーキ工業製の対向ピストンタイプのブレーキを採用した。スカイラインクーペではエンジンの高出力化に伴って、制動性能も強化し、上位グレードに対向ピストンタイプのブレーキを採用した。
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日産、排気量3.7Lで連続可変バルブリフト機構搭載した「スカイラインクーペ」発売
日産自動車は2007年10月2日、「スカイラインクーペ」を全面改良して発売した。新型の「スカイラインセダン」に採用したFR-Lプラットフォームをベースに、可変バルブタイミング機構と連続可変バルブリフト機構を備える排気量3.7Lの「VQ37VHR」エンジンを新開発して搭載した。