トヨタ自動車は、5ドアハッチバック車「イスト」を全面改良し、2007年7月30日に発売した。2代目となる新型車は、全幅を広げて3ナンバー化し、SUVとクロスオーバー車のようなデザインを狙った。価格は165万9000~189万円(消費税込み)。販売目標台数は月間2000台。
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イスト
目次
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トヨタ、新型「イスト」が1カ月間で4000台受注
トヨタ自動車は、2007年7月30日に発売した新型「イスト」を、8月29日までの1カ月間で約4000台を受注したと発表した。販売店の夏季休暇を除くと実質的に3週間で、月間販売台数目標2000台の2倍となった。
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トヨタ、「イスト」でインパネ中央部が浮いたデザインを採用
トヨタ自動車が2007年7月30日に発売した新型「イスト」は、インストルメントパネル中央部が盛り上がった「フローティングセンタークラスター」を採用した。これは、中央部がインパネ本体より一段高くなっているもの。
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トヨタ自動車「イスト」、アッパーボディはダイハツが開発
トヨタ自動車「イスト」のアッパーボディの開発は、ダイハツ工業が担当した。先代のアッパーボディの開発は豊田自動織機だった。
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トヨタ、「イスト」で同社初のアクティブヘッドレストを採用
トヨタ自動車は2007年7月30日、5ドアハッチバックの「イスト」に同社として初めてアクティブヘッドレストを採用した。アクティブヘッドレストは後面衝突時に頸部への傷害を軽減するため、ヘッドレスト自体が上方かつ前方に移動するもの。
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トヨタ自動車「イスト」、「ヴィッツ」のプラットフォームを採用しつつも3ナンバーサイズに拡張
トヨタ自動車の2代目「イスト」は、コンパクトカー「ヴィッツ」と同じ「Bプラットフォーム」を採用しつつも、全幅はヴィッツよりも大きい3ナンバーサイズに拡張したことで安定感を持たせた。
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トヨタ、5ドアハッチバックの「イスト」を全面改良して発売
トヨタ自動車は、5ドアハッチバック車「イスト」を全面改良し、2007年7月30日に発売した。2代目となる新型車は、2ボックスとSUVを融合した小型クロスオーバー車のデザインにしたという。全幅を広げて3ナンバー化し、前席のサイドエアバッグ、サイド・カーテン・エアバッグ、アクティブヘッドレストを標準装…