ホンダは、7人乗りミニバン「ストリーム」を全面改良し、2006年7月14日に発売した。2代目ストリームは新プラットフォームを採用し、初代モデルより全高を45mm低くしたことが特徴。排気量1.8Lと2.0Lの2種類のエンジンを用意し、それぞれにスポーティーな「RSZ」タイプを設定した。価格は180万6000~254万1000円(消費税込み)。月間販売目標台数は5000台。
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ストリーム
目次
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ホンダ「ストリーム」、フロントバンパービームに780MPa級の高張力鋼板を採用
ホンダ「ストリーム」は、高張力鋼板の適用領域を拡大したことなどで剛性を高めつつも軽量化した。剛性は、フロントの横曲げ剛性は従来比40%、リアのねじれ剛性は同4%、それぞれ高めたが、ホワイトボディ自体は従来よりも10kg軽量化した。
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ホンダの新型「ストリーム」、ターゲットは20~30代の男女
ホンダの新型ミニバン「ストリーム」がターゲットとしたのは20歳~30歳代の男女で、自分のスタイルを重視する人達。同じミニバンでも、家族での使い勝手や広さを重視する人は「ステップワゴン」や「エリシオン」など全高の高い車種を選ぶ。ストリームはこれと違い「格好いいクルマ」が欲しいという声に応えた。
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ホンダ、「ストリーム」にロングストロークの新2.0Lエンジン
ホンダは7人乗りの新型ミニバン「ストリーム」に排気量2.0Lと1.8Lの直列4気筒エンジンを搭載した。2.0Lエンジンは新開発で、今後他車種への展開も図る予定。
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ホンダ、新型「ストリーム」に新開発のプラットフォームを採用
ホンダは7月13日に発表した新型ストリームに新開発のプラットフォームを採用した。従来型のストリームは、従来型シビックのプラットフォームをベースにしていたが、新型ストリームは、新型シビックとは前後のサスペンションやフロントサブフレーム、フロア周りなどすべてが独自設計で、パワートレーン以外の部分ではシ…
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ホンダ「ストリーム」、フロントサブピラーを廃止して前方の視界を向上
ホンダが2006年7月13日に発表した新型「ストリーム」は、従来フロントピラーの後方にあったサブピラーを廃止してドライバーの前方の視界を向上させた。
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ホンダ、「ストリーム」を全面改良して発売
ホンダは、7人乗りミニバン「ストリーム」を全面改良し、2006年7月14日に発売すると発表した。2代目ストリームは新プラットフォームを採用し、初代モデルより全高を45mm低くしたことが特徴。排気量1.8Lと2.0Lの2種類のエンジンを用意し、それぞれにスポーティーな「RSZ」タイプを設定した。価格…