COLLEGE 製造業の“本当”を探求
 

最高の学部1年を過ごせた

参加者からのメッセージ

鈴木 友也、杉田 杏奈、松本 浩乃=東洋大学 理工学部 生体医工学科 生物機械システム研究室 2年
2013/01/29 00:00
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 私たちは、学部1年生でありながら研究室に出入りさせていただき、第1回サイエンス・インカレへ出場する機会をいただいた。本大会の出場にあたって、指導教授の望月修先生、先輩方や研究室の方々にたくさんの刺激を受け、本気で研究に取り組めたことに感謝している。

 本大会への出場にあたっては、初めての「研究」にとても試行錯誤した。最初のうちは知識が足りないこともあり、3人で図書館に行っては、本で原理や方法、論文を調べる日々を送っていた。議論を繰り返し、失敗や口論もあったが、毎日少しずつ研究を進めていった。また、実験装置も自分たちで製作することで、様々な器具、工具の使い方や大学の施設の使い方も先輩方から学ぶことができた。

 何よりも苦労したのは実験。900種類の魚の尾ひれから系統分けをして、尾ひれの形状と推力の関係の解明を目的とし、実験を計画した。尾ひれの模型を一から製作し、その模型を振ることで得られる風速を計測した。論文形式の文章作成では、序言から結論までの流れ、文章表現、図表作成のすべてが慣れないことだった。さらに、内容をわかりやすく相手に伝える難しさを知った。サイエンス・インカレの選考合格のメールが届いたときは本当に嬉しかった。

 大会当日は、大舞台を前に緊張と不安でいっぱいだったが、劇風の発表により私たちらしさを発揮することで、今までの頑張りを最大限に表現できた。また、他の出場者の発表を聞き、話をすることで、視野を広げられた。私たちはサイエンス・インカレを通じて、自分のやりたいことを実現するには何をすべきか、どんな方法が良いのか、それを探し出す力を得られた。議論や実験を繰り返すことで友達との仲も深まり、同じ目的に向かって最高の学部1年を過ごせた。これからもこの経験を生かし、研究者として将来を創造し、日本を盛り上げる一員になっていけるように努力していきたい。

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