やりたいことができるまでの時間を耐える
のが仕事です。これが、就職塾向日葵の「夢までの忍耐論」です。
従来の「天職・適職論」が唱えた”やりたいこと、好きなこと、向いていること”を優先させることは、社会が迎え入れてくれなかったという現実に直面しています。やりたいことがないから仕事が選べなくてもいいのだ、やりたいことがさせてもらえないから会社を辞めてもいいのだ、という考え方が未進路者や早期離職者を増加させていると考えます。
「夢までの忍耐論」では、企業の求める人材から、学びを引いたものを提供するのがキャリア教育と捉え、企業人として生きるマインドタフネスと、夢を叶えるまでの時間を耐える方法を教えようという考え方です。
抗原(=職への興味・知識)を植え付け
刺激(=進捗確認と目標マネジメント)によって
抗体(=職業観)を作らせ
人間本来がもつ免疫機能(=社会で生き残る強いマインド)を高めることで
感染(=ニート・フリーター化、早期離職)を予防する
という「予防接種方式のキャリア教育」であれば、予防接種をすればインフルエンザが怖くなくなるのと同じように、就職活動も怖くなくなるのではないか、と考えたわけです。
就職活動が怖くなくなる大学生活
予防接種方式のキャリア教育、つまり、就職活動が怖くなくなる大学生活は二つ、頑張ったと言えることをすること、そして、生活時間の管理をすること、です。