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オープンイノベーション静岡

チタン製マフラー開発・製造で培った技術で難加工材チタン、マグネシウムの用途開拓を目指す(榛葉鉄工所)

製品・サービス

  • 2017/07/25 00:00

チタンは鉄の約1/2と軽い。しかも表面に形成される酸化被膜は強固で安定しており、耐食性にも優れる。その一方で加工が難しいのが難点だ。例えば、チタンを加工する際、大きな力が刃先にかかり工具が欠けたり、摩耗したりする。溶接するのも難しい。

こうした加工の難しいチタン製部品の用途拡大に取り組む企業がある。静岡県掛川市の中堅企業、榛葉鉄工所である。同社は高級バイクのチタン製マフラーの開発・製造で培った加工技術を武器に、チタンやマグネシウムといった特殊素材を使った部品の開発、試作、量産で新たな事業に取り組んでいる。

榛葉鉄工所の創業は戦後間もない1947年。現代表取締役社長の榛葉貴博氏の祖父にあたる榛葉寿太郎氏が、機械切削加工を行う企業を立ち上げたことに始まる。1960年ごろから半世紀以上にわたり自動二輪車用マフラーの開発・製造を通して、プレス、溶接、成型、パイプ加工の技術を磨いてきた。顧客はスズキや川崎重工業などの大手自動二輪車メーカーである。

チタン製マフラーを長年開発・製造してきた榛葉鉄工所の強みの一つは構造解析シミュレーションにある。構造解析シミュレーションは、自動二輪車メーカーの要望に合わせた形状に加工する際の部品の変形に伴う応力計算等に使われる。こうしたマフラーの構造解析を通して同社は構造解析シミュレーションのノウハウを蓄積してきた。

同社のもう一つの強みは、開発した部品の試作から量産まで一貫して対応できる点にある。

Mg製パワーアシストスーツのフレーム

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