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HOME > [PR] BREW 2005 Special Feature > グローバルに発展する携帯電話向けプラットフォームBREW
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グローバルに発展する携帯電話向け
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![]() 写真1 BREW2003で基調講演をするPaul Jacobs氏。Jacobs氏は,この7月にQUALCOMM社CEOに就任予定。 |
第3回目のBREW2003開発者会議は,2003年4月末に開催したが,その春に新型肺炎(SARS)がアジアを中心に流行したこと,日本の大型連休ゴールデン・ウィークと重なったことなどから海外からの参加者が減少,全体の参加者数も前年を割り込んだ。
しかし,お膝元の米国ではVerizon Wirelessに加え,ALLTELも商用サービスを開始しており,さらに米国外でもKDDI,KTFに加え,中国China Unicom社,ブラジルVivo社がサービスを開始しており,すでにBREWのグローバルな広がりを感じさせた。
各事業者とも,144kbpsでの通信が可能な1xサービスも併せて提供しており,CDMA2000陣営の第3世代(3G)サービスが世界各地で先行している格好となった。
この時点でサービスを開始している6カ国合計で,すでに45機種のBREW対応端末が売られており,700万台以上が販売されたとQUALCOMMは公表した。BREWアプリケーションの数も,韓国で約600,米国で約200など,各地で順調に増加しており,BREWの好調さを裏付けた。
![]() 写真2 BREW2004でスピーチするPeggy Johnson氏(QUALCOMM社QUALCOMM Internet Service部門President) |
第4回BREW2004開発者会議が開催された2004年6月の時点では,米国,韓国,日本をはじめとして,中国,南米諸国,ルーマニア,イスラエルなど20カ国で28の携帯電話事業者がBREW対応の商用サービスを提供していた。 さらに年内にインド,ロシアでもサービス開始が計画され,前年のBREW2004が開催された時点では,サービス地域・事業者が6カ国7事業者だったことと比較してもBREWサービスがグローバルな急拡大していることを印象づけた。
144kbpsでの通信が可能な1xサービスに加え,最大2.4Mbpsの通信が可能な1xEV-DOサービスを提供している事業者も登場しも,CDMA2000陣営の3Gサービスの好調さをアピールした。
この時,20カ国で26社135機種以上のBREW対応端末が売られているとQUALCOMMは公表している。BREWアプリケーションの特徴の一つである異国間での移植性の高さも評価され,すでに韓国のアプリケーションが日本で提供されていたり,中国製のアプリケーションが米国で発売されるなど,アプリケーションのグローバル展開も順調に進んでいた。
この年には,QUALCOMMはBREWの新バージョン3.1を発表,BREWをゲームや着メロなどのダウンドード・アプリのプラットフォームとしてだけでなく,携帯電話端末のOSとしての機能を充実させていく方針を明確にした。
この動きにいち早く呼応するように,KDDIはメール,ブラウザなど従来は各メーカーが独自インタフェースで開発していた携帯電話のすべての機能をBREW上で実現して行く方向であることを明らかにした。
そして,間もなく第五回目の会議となるBREW2005がサンディエゴで始まる。2001年当初はDevelopers Conferenc(開発者会議)と名づけられていたが、様々な参加者が集まることとなり、今年から名前がBREW 2005 Conferenceと名称も変わった。また、「例年の会場では基調講演の聴衆を収容しきれなくなった」(クアルコム・ジャパン)ことから,会場のホテルを変更した。今回は2200人以上の参加者を見込んでいる。(望月厚志)