CEATEC Japan 2009

日立製作所は,10型の「フルパララックス立体テレビ」を出展した。メガネ不要で,しかも上下左右どの方向から見ても映像が3次元(3D)に見え,それでいて3D映像の画素数が「おおよそVGA(640×480画素)相当」(同社)と比較的高いのが特徴である。 (記事を読む10/09 22:52)
アルプス電気は,Bluetooth規格の最新版「3.0+HS(high speed)」に対応する小型モジュールを参考出展した。カーナビなどの車載用途に向ける。2010年第1四半期にはソフトウエアを3.0+HSに対応させ,サンプル出荷を始める計画である。 (記事を読む10/09 23:09)

CEATEC期間中,ホール8でシアター講演を実施します。

日経エレクトロニクス主催 テクにロジーシアター

NE記者によるトレンド解説をはじめ,「マイコンフェスタ2009」や 「日本デジタル産業復活への処方箋」などの特別企画も開催!

CEATEC10周年記念 エレクトロニクス2020

 CEATEC JAPANは今年,開催10周年を迎える。この節目を記念して日経エレクトロニクスは,これまでの10年を振り返り今後の10年を展望する特別編集版「ELECTRONICS2020」を発行(2009年9月21日号に同梱)。ここでは,その内容を転載する。

 「CEATEC JAPANで振り返る,これまでの10年」では,CEATECの展示内容からエレクトロニクス業界の歩みを回顧する。「記者が選ぶ,注目のエレクトロニクス技術」では,日経エレクトロニクスの記者が今後もウオッチする注目技術を取り上げる。「エレクトロニクス企業に聞く,これからの10年」では,大手エレクトロニクス企業に将来を語ってもらった。

解説:エレクトロニクス企業に聞く,これからの10年

生命線は研究開発,グリーンデバイスに期待――STマイクロエレクトロニクス Cassis社長

日本にはエレクトロニクス市場で大きな影響力がある企業がそろっている。日本に対する悲観的な見方があるのは知っているが,私は心配していない。日本が技術的なリーダーシップを取る...(続きを読む

新コンセプトは日本から,歴史に進化のヒント――アーム 西嶋社長

日本は,常に新しいコンセプトの商品が生まれる国だと思っている。ケータイやデジタル・カメラ,ゲーム機など,多くの製品が日本から生まれてきた。今後も,日本で新たなコンセプトが...(続きを読む

アナログ技術が生活の質を高める――ナショナル セミコンダクター ジャパン Waters社長

アナログ技術は今後も価値を保ち続ける。アナログで処理していた部分がデジタル化され,アナログの領域が減ってきているとの議論がよくされているが,そんなことはない。デジタル信号...(続きを読む

設計生産性を向上させ,新興国市場を攻める――ルネサス テクノロジ 西野設計開発本部長

今後の成長分野として,まず挙げられるのが,環境,安全,セキュリティーである。共通するのは,社会が必要としていて,かつ一定のコストが支払われるところだ。(続きを読む

水晶の能力を引き出し,産業機器の性能を民生品に――エプソントヨコム 宮澤社長

当社の独自性の源泉は,水晶の微細加工技術にある。水晶部品の特徴である高い精度や安定性を落とすことなく小型化を図って,競争力を増したい。高価で大きな産業用製品をダウンサイジ...(続きを読む

磁気ヘッドは常に先端を,コストと技術は開発する――TDK 松岡技術企画部長

経済危機の今こそ,基本に立ち返ることが大切だと考えている。当社はもともと素材メーカーで,フェライトを作ってきた会社である。(続きを読む

材料が絡めば日本は負けない,出口志向で研究を製品化――ローム 高須常務取締役

電動自動車のインバータや太陽電池のパワー・コンディショナといった用途で,SiCパワー半導体に強い引き合いが来ている。高性能ではあるが,まだ価格が高い。しばらくは需要が限ら...(続きを読む

LED市場は第2の成長期,メモリの轍は踏まない――日亜化学工業 田崎副社長

2010年はLED産業にとって転機の年となる。携帯電話機の液晶画面用バックライト向けで需要が急拡大した2000年ごろを成長の第1期とすれば,今は第2期。牽引しているのは,...(続きを読む

あくまでも技術力で差異化し続ける――村田製作所 家木常務執行役員

 今後の成長分野としては,スマートグリッド,電気自動車,再生可能エネルギーなどに期待している。これらの用途に向けた部品を積極的に手掛けていきたい。 スマートグリッド分野で...(続きを読む

「狭いけど深い」が部品メーカー,新製品は保有技術から――アルプス電気 片岡社長

 今となっては知る人も減ったが,「CEATEC JAPAN」の起源は1958年に始まった「テレビラジオパーツショー」にある。つまり,もともとは我々のような部品メーカーのた...(続きを読む

モバイルの未来の扉が開く,固定との境は消える――NTTドコモ 尾上研究開発推進部長

ユーザーのデータ通信の需要が右肩上がりで伸びているからだ。通信事業者としては,需要増に堪える無線ネットワークを用意する必要がある。とはいえ,新技術を導入してから普及するま...(続きを読む

技術者のアイデア生かし面白い製品を素早く作る――ソニー 吉岡副社長

 変化のスピードが年々速くなっている。エレクトロニクス機器も,1〜2年で技術革新を起こさなければならない時代になってきたように感じている。ユーザーの使い方が多様化している...(続きを読む

「環境」を中核に据えた新しい土俵で攻める――パナソニック 大坪社長

当社は2007〜2009年度の中期計画の下,地球環境への貢献を目指して「商品のエコ」「モノづくりのエコ」「ひろげるエコ」という「三つのエコアイディア」の実現に取り組んでい...(続きを読む

2020年に向けて何を磨くべきか

 今後10年の技術開発をドライブする製品分野は何か,そのためにどんな技術開発をすべきなのか――。この問いに対して,最も真剣に対峙しているのは,ほかならぬエレクトロニクス企...(続きを読む

記者が選ぶ注目のエレクトロニクス技術

CEATECで振り返る,これまでの10年

NEテクノロジー・シンポジウム2009@CEATEC

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